人気の投稿

2011年3月26日土曜日

被污染的日本,被污染的日本人(汚染された日本、汚染された日本人の心)

「日本人は規律が正しい」「整列できる日本人」は一時中国でも話題となり、
写真など掲載されて日本人の素晴らしさが報じられた。

しかしこれはもはや過去の賛辞となったようだ。
そもそも「衣食足りて礼節を知る」

ものがないとき、貧しいとき、人に見られないとき
品格が守られるのか?

こともがいて昨日初めてスーパーに水を買いに行った。
9時開店直後、大勢水の売り場まえに殺到してきた。

老人と子供ばかり。
老人といってもほとんどお婆さんが多く
元気なお婆さんたち、お互いに一つも譲り合わない光景。

お爺さん「この野郎」。。。
ことも「うろせい」。。。
お婆さん「いったい」「なんにするんだよ」。。。

罵声が飛び交う。
あっという間に水がなくなった。

これは今の日本人の真の姿だろうか。

昨日ボルヴィック 1500ml 148円だったが
今日は1000ml 178円になった。

この水の買えない時期に
あるスーパーの知りあいの人から
「うちの店長は高い水しか入れない」とも聞いた。
確かに安い水を仕入れると儲けも少ないだろう。

放射線の汚染は野菜、水だけではない。
人の心まで「汚染」されなければいいだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿