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2011年3月9日水曜日

農夫与蛇(農夫と蛇)

小学校の時、習った教科書に「農夫与蛇」(農夫と蛇)という
中国の古い昔話「寓言」があります。
この「寓言」毛沢東の文章に出てきた記憶ありますが
はっきりどの文章なのか覚えていません。
蒋介石との国共内戦の時の文章かな。
文化の違いもよく反映しています。。。
弱い相手を同情すべきか。
相手を居てこその自分、
それとも相手を殺さないといけないのか、
私はある日本人を助けたことがある。
その人のためにいろんな相談に乗ってやったりした。
その人は今偉くなって今度こちらに偉そうな態度。
こんなやつを助けた私がバカでした。
中国の古い教えは、やはり忘れてはいけない気がする。
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 一人の農夫が冬のある寒い日、一匹の蛇が凍えているのを見つけた。
農夫は、哀れに思い、蛇を拾い上げると優しく懐の中へ抱きかかえ、
体で暖めてやった。蛇はぬくもりで少しずつ元気になり、
いつしかすっかり生気を取り戻した。
 元気になった蛇は、すぐさま本性を現し、鋭利な毒牙で
恩人に容赦なく噛みついた。農夫は致命傷を負い、死ぬ間際になって
非常に後悔して言った。

「私はほんとに哀れな悪人だ、
良いことと悪いことの区別がつけられなかったばかりに、
結果として自分を傷つけ、
このような報いを受ける事になってしまった。・・・・」

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